昇段審査にむけて

7月25日(月)の稽古では、9月に開催の中野区三段以下の審査会に向けて、高校生2名と一般2名が日本剣道形の稽古をしました。なぜ舞台で稽古しているかと言うと、この時はまだ小学生会員の稽古時間で、最近は小学生会員の人数も増えており、剣道形は木刀を使うので危険防止の為です。全員の昇段をお祈りします。

小学生会員は入会したての初心者と、数年稽古を積んで防具をつけた者とが組別で指導を受けております。技量が進むにつれてより高度な技の練習に進みます。ついこの間まで初心者で始めたお子さんも稽古を積んで試合に出れるようになってきました。剣道は級審査・段審査があります。子供達はまず級の審査があります。初心者が基本動作を習得したら7級・6級を受審します。5級・4級・3級・2級を進み、順調に技量を習得すれば小学6年生で1級が取得できます。

子供も大人も1級を取得しないと長年剣道をしていても、段の審査には進むことが出来ません。日々の稽古を休まず参加して級の取得、昇級目指して頑張ってください。